そよ風 note

2024-07-21 18:00:00

坐骨神経痛とトリガーポイント その②

前回の施術(坐骨神経痛とトリガーポイント その①)から1週間後(2回目)の昨日。

女性は

『足を引きずらずに歩けるようになって、夜も布団で眠れるようになりました。』

『痛みも大した痛みではありませんでした。』と笑顔で報告してくれた。

そして、一緒に来られているお姉さんは

『今までは足を引きずりながら私の後ろを歩いていたのに、今日は私の前をスタスタ歩いているんです。』

『びっくりしました。』と話してくれた。

 

この女性が進むべき方向へ導くことができてよかった。

今までは進んではいけない方向へ導かれていたので、あのままでは、とんでもないことになっていただろう・・・

この女性の症状が本当に神経が障害されたことによるもの(本物の神経障害性疼痛)なら、このような結果が出るはずがない。

本物の神経障害

この結果からも、この女性の「坐骨神経痛」は本物の神経障害性疼痛ではないことがはっきりした。

これから多少の波はあるかもしれないが、トリガーポイントをじっくりと鎮静化していくだけだ。