そよ風 note
脊椎の手術と後悔の涙
『脊椎外科の罠』
ーある医療難民からの衝撃の叫びー
手術は成功、しかし消えない腰の痛み。
あの診断は正しかったのか?
医療関係者・腰痛患者必読。
現役整形外科医が業界の闇に切り込む、衝撃の医療ヒューマン小説。
壱島良男著(幻冬舎 2017)
・腰椎(頚椎)椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・分離・滑り症
などの診断を告げられて(手術を勧められて)いる方は必読です。
今から13年前
私は脊柱管狭窄症との診断を受け、脊椎手術を4回も受けた70歳代の女性(FBSS)との出会いがあった。
FBSS とは
その時その女性は
『先生(担当医)を信じていたのに・・・』
『手術なんてしなければよかった・・・』
と後悔の涙を流していた。
もしもあの女性が
手術を受ける前にこの本に出会えていたら・・・
(その時には出版されていなかったけど)
あるいは誰かが
『あなたの症状は、筋膜性疼痛症候群(トリガーポイント)の可能性が高いですよ』と伝えていたら・・・
手術を受けるたびに症状が悪化していくことも
手術を受けるたびに増す痛みと不安から
薬がどんどん増えていくことも
手術を受ける前は
杖がなくてもひとりでそこそこ歩けていたのに
手術を受けた後は
杖があってもひとりでは歩けなくなることも
そして
4回目の手術が終わっても
症状はまったく改善していない(悪化している)ことを担当医に告げると
「私の手術は完璧に終わっているので腰のせいではありません」
「次回からあなたは精神科へ行きなさい」
などと言われることもなかっただろう。
この担当医は、この本に登場する “ 北川医師 ” そのものだ。
※ この本の主人公である「手島里美(腰椎椎間板ヘルニアで手術)」と「戸田道男(腰椎分離すべり症・腰部脊柱管狭窄症で手術)」も、トリガーポイントによる腰痛でした。