皮膚の下には、浅いところにある『浅筋膜』と、深いところにある『深筋膜』があります。
筋膜は、頭のてっぺんから足の先まで繋がっていて、連続体として機能しています。
皮膚も連続体ですが、その下には筋膜という『ボディスーツ』を重ね着しているのです。
皮膚を部分ごとに分けることができないように、筋膜も分けることはできません。
身体が倒れないように姿勢を保ちながらも複雑な動きができるのは『筋膜・ボディースーツ』のおかげです。